戦国の時代の逸話が残ります
- 3.5
- 旅行時期:2022/08(約3年前)
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by ミスターDさん(男性)
耶馬溪・中津・玖珠 クチコミ:26件
中津市の寺町に鎮座するお寺です。
黒田官兵衛が中津を治めるときに姫路より来られた空誉上人により開かれました。
中津に入った黒田官兵衛でしたが、元々中津を治めていた宇都宮家の反抗に合い、宇都宮家の当主の鎮房公を中津城に呼び寄せだまし討ちを行い、宇都宮家の家臣をこの合元寺で急襲しました。
その時の宇都宮家の家臣達の血が寺の壁に付き、何度塗り替えても血が浮き出てくるため、壁を朱色にしていると言われています。
戦国の世の悲話が伝わる中津の寺院です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/05/06
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