山と名が付いていますが、奥州三霊場の一つになっている島。船でしか行けません。
- 4.0
- 旅行時期:2023/04(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
牡鹿半島 クチコミ:29件
金華山は石巻湾が太平洋と接する場所にある奥州三霊場の一つ。
山と名が付いていますが、女川(おながわ)または鮎川(あゆかわ)からの船で行くしかない島で、全体が黄金山神社(こがねやまじんじゃ)の神域になっています。
三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない、と言う事で、やっと私も行ってみました。(笑)
私が利用したのは、女川から出ている潮プランニングの航路ですが、定期便も毎日運行されているわけではない点にご注意を。
臨時便・イベント便を含む月々のスケジュール表や料金などについては、下記の潮プランニングのサイトでご確認ください。
https://ushio-planning.co.jp/
船に乗る前に金華山の見どころ地図をもらって行くといいですよ。
島に着くと、そこからは坂道を黄金山神社まで上って行くのですが、歩きはつらいという方は、送迎のミニバスでどうぞ。
帰りも自分で桟橋まで下りて来るかミニバスになります。
お天気がいいと、桟橋からの坂道から見える周辺の海や浜辺がきれい。
その浜辺には、お出迎えしてくれた鹿の姿があったのには感激。
鹿は参拝の道筋でも見かけます。
桜前線の北上が速かった2023年の4月中旬前には、すでにソメイヨシノは散っていて、遅咲きの桜が境内に彩りを添えていました。
信仰の島なので、参拝客のための休憩所にはお茶が準備してあったり、お守りなどの授与所やお土産品コーナーもあり。
トイレ休憩がてら寄って行くといいですよ。
黄金山神社拝殿周辺に、銭洗い辨天や銭洗い場などの見どころが集中していて自由に見て回れますが、上記航路の定期便は、行きも帰りも一便のみで島内での持ち時間は2時間足らず。
帰りの便に乗り遅れないよう、島内参拝と帰り道の時間配分を考えながら歩きましょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 女川や鮎川からの船も毎日運行されていません。詳細は本文参照。
- 景観:
- 4.0
- 船着場から上って行く坂からの景色よし。境内には霊場としての気が感じられます。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 私が訪れた時には30~40人ほどの参拝客のみ。
- バリアフリー:
- 2.5
- 船着場⇔黄金山神社の坂道の往復にはミニバスも利用可。
クチコミ投稿日:2023/04/29
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