山武市:またガッカリの長光寺の枝垂れ桜だったが、その樹形が好ましい。
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- 旅行時期:2023/03(約3年前)
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by jijidarumaさん(男性)
九十九里 クチコミ:9件
≪七十二候・桜始開(さくらはじめてひらく):またガッカリの山武・長光寺の枝垂れ桜≫
産経新聞に今週は【七十二候・桜始開(さくらはじめてひらく:3月26日~30日)】であると小さく載っていた。
先日、ドライブがてら、八街(やちまた)市の先、山武(さんむ)市の妙宣寺(みょうせんじ)、長光寺にある枝垂れ桜を見に行った。
3月下旬から4月初旬に開花するとの情報が山武市観光協会の案内にあったから、3月27日は丁度良いかなと思って、車を走らせた。
山武市の妙宣寺(みょうせんじ)の枝垂れ桜を先に見て、近くの長光寺(ちょうこうじ)の枝垂れ桜を見たのだった。
妙宣寺(みょうせんじ)の枝垂れ桜、近くの長光寺(ちょうこうじ)の枝垂れ桜は、その美しさは甲乙つけがたいと云う。
<昌谷山長光寺(しょうこくざん ちょうこうじ)>
〒289-1223 千葉県 山武市 埴谷1175
0475-89-1046
昌谷山長光寺(しょうこくざん ちょうこうじ)は永正11年(1514年)千葉市中田町に創立されたが、江戸時代に入りと、寛文9年(1669年)第9代住職・守玄院日禅上人の時に、埴谷(はにや)領主、*井上筑後守政清(まさきよ)の寄進により現在の地(埴谷)に移された。
長光寺の枝垂れ桜「ウバヒガンシダレザクラ」は毎年3月下旬から4月上旬にかけて見事な薄紅色の小さな花を咲かせる。この枝垂れ桜は、昭和50年(1975年)6月1日に山武市の天然記念物に指定されている。枝の広がりは約800平方メートルもあり、花見時は多くの花見客が訪れる。
山門傍の駐車場は広く、普通車が50台は駐車可能。本堂横裏手にトイレ設備あり。
参道を行き、長光寺本堂前の枝垂れ桜(ウバヒガンシダレザクラ)を直に見た。
枝垂れ桜は樹齢300年を超えると云われ、高さ約15m、幹の太さ約5mで、枝の広がりは約800平方メートル、大変樹形の美しい枝垂れ桜でしたが、まあ残念なことに、花が・・・。
長光寺本堂前の枝垂れ桜は2本(右の老木の樹齢は300年以上)、相対するようにある。
左手にある枝垂れ桜は、右の老樹から昭和40年(1965年)に、接ぎ木によりつくられた第二世の枝垂れ桜だ。
本堂内からも、境内に咲く枝垂れ桜を撮ってみた。確かに樹形が良く、満開の姿を想像してみた。
(2023年4月6日Wiki・HP参考、編集・加筆)
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/04/17
いいね!:3票
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