遅咲きの御室桜
- 5.0
- 旅行時期:2023/04(約3年前)
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by Kotuicさん(男性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:10件
仁和寺の御室桜は、京都で一番遅くに咲く桜として有名である。
例年は4月中旬くらい、京都市内の桜が完全に散ってから咲くのだが、2023年は3月が異常に高温で4月4日に訪ねたらちょうど満開であった。
数日前までは1分咲きとか3分咲きと伝えられていたので、数日のうちに一気に開花したのであろう。開いたばかりの桜の花はとてもきれいであった。
境内のほぼ中央、観音堂前が名勝御室桜の庭園となっている。
御室桜は、花弁の色や形はソメイヨシノと似ているが、背丈の低い桜の品種である。
桜の園の中に板の通路が敷かれ、御室桜の根元を踏まないように花のそばを散策できる。
御室桜の桜の園の向こうに五重塔を見晴らす景観はとても素晴らしく、何度も周回して鑑賞した。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2023/04/10
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