渡るには橋板の隙間が大きく空いたすかし橋を通過する:五大堂
- 4.0
- 旅行時期:2022/08(約3年前)
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by RiEさん(女性)
松島・奥松島 クチコミ:4件
807年に坂上田村麻呂が東征のとき毘沙門堂を建立し、現在の瑞巌寺を開基の際828年に慈覚大師手彫りと伝わる大聖不動明王を中心に、東方降三世・西方大威徳・南方軍荼利・北方金剛夜叉の五大明王像を安置したことから五大堂と呼ばれるようになったそうです。
東北地方現存最古の桃山建築とされる現在の建物は1604年に伊達政宗が造営したもので、軒周りの十二支彫刻が施されていました。
五大堂に行くには、朱色に塗られたすかし橋という橋板の隙間が大きな橋を渡るのですが、今でこそ縦方向に2枚の板が敷いてあるけど、着物や草履で渡ったことを考えると気を引き締める必要があります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/03/19
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