【三鈷の松】御利益を求めて松葉拾い…
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約2年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
高野山周辺 クチコミ:49件
御影堂の前に目立つ瑞垣で囲まれている松の木がそれです。
唐に渡った弘法大師・空海が密教を広めるためにふさわしい地を求めて、はるか海のかなたから東へ向けて三鈷杵(さんこしょ)という法具を投げたところ、それが高野山のとある松の枝で見つかった、と伝わります。そして空海はこの地を修験道場としました。
その松は普通の松とは違って三葉で、拾ってお守りにすると御利益があるのだそうです。事前にそうしたエピソードを予習していたので樹のまわりをくまなく調べてみたのですが、きれいに掃除されていて落ち葉は見つかりませんでした。後から聞いたところによれば、樹の根元ではなく少し離れた場所のほうが見つかる、らしいです。がっかり。(笑)
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/02/16
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