一時の夢の跡です。
- 3.5
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by 旅好者さん(男性)
壱岐 クチコミ:63件
勝本港から100mくらい離れたところに、高さは7m、長さは90mもある石塀がありました。土肥家4代目の市兵衛が1767年(明和4年)に建てた別邸「御茶屋屋敷」の塀の一部とのことです。土肥家は捕鯨業で財を成し、当時、鴻ノ池,三井と並ぶ大富豪だったそうです。御茶屋屋敷には中門、大門があり、部屋の彫刻には金銀を散りばめるなど贅沢の限りを尽くしたものだったそうですね。そして、京都から舞妓を呼び寄せるような遊びもしていたそうです。まぁ、一時の夢の跡といったところでしょうか。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/02/12
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