戦争や震災にも耐えた建物です。「火垂るの墓」にも登場する建物です。
- 5.0
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
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by hijunoさん(非公開)
御影・灘 クチコミ:23件
1933年に建設されています。白鶴酒造7代目嘉納治兵衛氏が多額の寄付がありました。1945年には戦災で外壁を残し、内部はほとんど焼失したそうです。戦後1953年になって改修工事も終了し利用が再開されています。結婚式としても2万組が挙式をあげたそうです。阪神淡路大震災では避難所にも利用され、その後耐震工事も行われています。
とても優雅な建物で、内部もエントランスは比較的に天井も低く、吹き抜けのガラス窓も明るく開放的な雰囲気です。周りをみても、柔らかい色合いの美しい建物ですが、戦争や震災にも負けずに、強くそびえたつ建物でもあります。
地下には柔道の嘉納治五郎氏の資料館があります。御影郷土資料室になっているようでした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2023/01/22
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