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大乗寺(応挙寺)圓山應擧美術館

寺・神社・教会

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応挙の障壁図45点が13年振りに客殿で見れるので訪問しました(期間限定)

  • 5.0
  • 旅行時期:2022/12(約3年前)
rinnmamaさん

by rinnmamaさん(女性)

香住・余部 クチコミ:4件

自宅から遠くて寒い時期でしたが、厳冬時期より多少良いかなと、12月中旬に訪問しました。
お寺に行く方法ですが、手軽に思うようでしたらタクシー利用(片道8百円ほど・利用日の金額)ただ、天候によるとは思いますが、歩ける距離です。

駅を出て線路沿いを歩いて行くと踏切があり、其処を渡りひたすら歩くと(県道4号線)右手に郵便局があり、その時点で「応挙の散歩道」という看板が見えますので、其処から200m位で到着します。疲れると言うほどの距離では無いと感じました。

大乗寺は通称「応挙寺」と呼ばれていて、客殿の13室には江戸時代の画聖・丸山応挙と、その門弟12名の筆になる障壁図、百六十五面があり、すべて国の重要文化財にしていされています。

此の障壁図の中45点が、9月上旬に保管先の収蔵庫から、13年振りに元の客殿に戻され、2023・3月15日まで特別公開されていると知り、この機会を逃すと何時行けるか分からないと思い、出かけました。

2009年に災害や腐食から守る為、客殿の全てデジタル複製画に入れ替えられています。
ただ、素人の私にはデジタル画との違いを見分けは出来る訳では無いのですが、本物を見れるという事が訪問のきっかけになりました。

今はデジタル画に移行されている障壁画が多いので、この様に本物を見れる機会は少ないと思います。

障壁画は仏間の「十一面観世音菩薩・国重文」を中心に13の部屋という空間に、仏の世界・曼荼羅を立体的に具現しています。

以上、頂いたパンフレットの抜粋を含む文言です。

「大乗寺」聖武天皇の御代天平17年(745年)行基菩薩自ら「聖観世音菩薩立像」を彫刻されておまつりになられたのが始まりです。(以下、省略)
西国四十九薬師寺霊場第二十八番札所でもあり、国立公園山陰海岸にあって、城崎温泉と湯村温泉の中間に位置し、町は県下一の漁港で松葉ガニがある。(パンフレットより)

境内も立派で歴史あるお寺でした。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
4.0
見ごたえ:
5.0

クチコミ投稿日:2023/01/22

いいね!:5

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