高田屋嘉兵衛を顕彰する博物館
- 4.0
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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by たびたびさん(男性)
淡路島 クチコミ:107件
高田屋顕彰館菜の花ホールは、洲本市出身の廻船商人、高田屋嘉兵衛を顕彰する博物館。司馬遼太郎は、高田屋嘉兵衛を主人公とする小説「菜の花の沖」を書き、「人の偉さの尺度を、たとえば英知と良心と勇気ということにすると、江戸時代を通じてだれが一番偉かったか。私は、高田屋嘉兵衛だろうと思う。それも2番目が思いつかないくらいに」と評しています。
函館にも、箱館高田屋嘉兵衛資料館という立派な施設がありますが、ハイライトであるゴローニン事件の解説が大雑把すぎてフラストレーションがたまりました。やっぱり、この事件をちゃんと解説しないと高田屋嘉兵衛の意味が分からない。ちょっと丁寧に拝見する必要はありますが、その意味ではこちらの方がずっと親切なのかなと思いました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/01/01
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