神域内で最古の建造物・四脚門がありました。
- 4.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by 旅好者さん(男性)
出雲市 クチコミ:53件
社家通りに出たところに、北島国造館がありました。出雲大社の宮司は1343年(康永2年)に千家家と北島家と2系統に分かれますが、こちらも国造と名が付いている通り、江戸時代までは出雲大社の宮司を務めてきたのですね。明治になって、千家家に1本化された後は、出雲教を興して、大神の御神徳を人々に広め、教え導いているとのことです。千家家とは良き協力関係にあるそうです。
入口には1859年(安政6年)に松江藩主松平安定が献納した大門がありました。また、北島国造館の境内から、宝物殿の神祜殿近くに通じるところに、四脚門がありました。神域内で最古の建造物とのことです。1664年(寛文4年)に屋敷の移設とともにこの場所に移されたとのことです。但し、いつ建立されたものかは案内されていませんでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/12/29
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