江戸時代、手堀りでここまで掘るのはすごい
- 4.0
- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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by RAINDANCEさん(男性)
佐渡島 クチコミ:32件
佐渡金山は、慶長6年(1601年)に山師3人により開山されたと伝えられ、慶長8年には徳川幕府が直轄の天領として佐渡奉行所を設置、小判の製造も行われ幕府の財政を支えました。「江戸金山絵巻(宗太夫坑)コース」と「明治官営鉱山(道遊坑)コース」があるのですが、明治期以降の近代化産業遺産群はあまり興味ないので、宗太夫抗コースのみ見学しました。なお、道遊の割戸を正面から見たい場合は、明治官営鉱山(道遊坑)コースへ行かないと見れないようですのでご注意を。「宗太夫坑」は江戸初期に開発された手掘り坑道です。採掘作業が忠実に再現されています。そういえば、西伊豆の土肥金山もこんな感じでしたね。人形で再現して…これが金銀山観光の定番スタイルなのでしょうか。そういえば、石見銀山には人形はいなかったな~。世界遺産ではさすがにチープな演出は避けたのか...。いずれにしても、手堀りでここまで掘るのはすごいなと思いました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2022/12/12
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