きみちゃんが函館に着いた、桟橋近く。
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- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by やしろさんさん(女性)
函館 クチコミ:44件
「赤い靴」というと横浜。 そしてあの、もの悲しいようなメロディーが浮かんできます。 あの「異人さんに連れられて行っちゃった」というフレーズからは、無理やり連れていかれて、可哀想なように、聞こえてきます。
実際は。 お母さんが静岡から、赤ちゃんの「きみちゃん」を連れて、函館の港におりたったそうです。 像は、その降り立った桟橋近くに立っているそうです。
お母さんは、入植地の農場に向かいましたが、病弱だったきみちゃんは、宣教師に預けられ、函館は母子の別れの地になった事から、像が建てられたようです。
「異人さんに連れられて」というのは、宣教師が帰国する際に一緒に連れて行く、という意味で、無理やり連れて行くのではなかったのですね。
実際には、病弱なきみちゃんは、東京の孤児院で9歳で亡くなったそうです。 それは悲しい。 赤い靴の女の子像は、全国に7つあるそうです。 それも知りませんでした。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/11/30
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