海峡を観る竜宮城のような神社 ~ 赤間神宮
- 3.5
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
下関 クチコミ:26件
JR下関駅からサンデンバスで赤間神宮前バス停下車、国道沿いに在る赤い竜宮城のような楼門が鮮やかな「赤間神宮」です。
文治元年に壇ノ浦の戦いで入水し幼くして亡くなった安徳天皇を祀る神社ですが、江戸時代までは安徳天皇御影堂として仏式より祀られてた阿弥陀寺で、平家一門祀る七盛塚が在ることでも知られ耳なし芳一の舞台でもありますね。
明治に入り廃仏毀釈により神仏分離から阿弥陀寺は廃され明治8年に赤間宮に改称されました。
主祭神は今も変わりなく安徳天皇をお祀りしています。
境内は石段を上りながら赤い竜宮城のような楼門である水天門をくぐり抜け参道脇には狛犬と朱色の手摺が在り、更に石段を上がれば拝殿が佇み古より海峡を見守っています。
社務所と裏側には宝物殿、その前には七盛塚と七盛塚氏名碑に芳一堂が在ります。
また、国道を越えればそのまま阿弥陀寺公園として安徳天皇像や朝鮮通信使上陸淹留之碑や碇潜なども整備された海峡を感じるモニュメントパークに成ってます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- サンデンバス・赤間神宮前バス停下車直ぐ
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- シーズンオフなのか少なくて静寂感が溢れてました
- バリアフリー:
- 2.5
- 石段を普通に上がって行きます~
- 見ごたえ:
- 3.5
- 境内から海峡が観える神社として素敵です
クチコミ投稿日:2022/11/16
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