普茶料理が食べられる有馬のお寺
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
-
-
by shinさん(男性)
有馬温泉 クチコミ:23件
神戸市北部の有馬温泉にある温泉寺は、行基が建立したとされ、現在は黄檗宗の寺院で、正式名は有馬山温泉禅寺です。
明治時代初めの廃仏毀釈で、天正18年に豊臣秀吉が有馬大茶会を開催したとされる阿弥陀堂も含めて真言宗温泉寺は廃寺とされ、薬師堂以外の堂塔は全て取り壊されてしまったそうです。
その後、廃寺となった旧温泉寺の奥の院であった黄檗宗清涼院が寺籍を継いで現代に至っているとの事。
温泉寺の隣には鳥居があって、これは湯泉神社もので、付近には神社仏閣が集まっています。
温泉寺では普茶料理を食すことができ、これは、精進料理で肉や魚など動物性のものが使えないことから、そうしたものに似せて作る「もどき」が大きな特徴となったものです。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/10/26
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する