若草色の洋館
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- 旅行時期：2020/12（約5年前）
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by piglet2017さん（非公開）
神戸 クチコミ：126件
明治36年に建てられたアメリカ総領事ハンター・シャープ氏の邸宅で、うぐいす色の外壁が軽やかな印象を醸し出しているコロニアル様式の洋館です。1階のベランダで靴を脱いでから見学するようになっていました。2階のベランダは、幾何学模様の窓枠のガラス窓から冬の陽射しが差し込み、窓の向こうに広がる神戸の町並みを眺めることができます。
阪神大震災で、外観を特徴づけていた赤レンガ造りの煙突3本がすべて落下、庭園には、地面に突き刺さったままの煙突が保存されていました。北野は地震に弱いとわかっていた日本人は、このエリアに家を建てることを敬遠していました。開港後にやってきた外人は、自分たちが住まう家も外人の建築家に設計してもらったので、この地区が家を建てるのに不向きな場所だとの情報を日本人から入手する機会もなかったのでしょう。日本人の危惧通り、震災では北野エリアの被害が最も大きかったそうです。
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応接室
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食堂
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子供部屋
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居間
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化粧室
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2階ベランダ
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2022/10/16
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