象に乗った普賢菩薩坐像がありました。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by リラクマさん(女性)
臼杵・津久見 クチコミ:60件
普現寺の参道の坂道を進んで行くと、頭上を覆うもみじの葉の間から木漏れ陽が漏れていました。鎌倉時代中期の創建とされ、現在地には1647年(正保4年)に再興されたそうです。境内には、約200本のもみじがあり、紅葉シーズンにはライトアップされ、多くの観光客が訪れるとのことです。訪れた5月はその反動の様に静かな無人の境内となっていました。その境内には高い台座の上に、象に乗った普賢菩薩坐像がありました。このお寺さんの創建の発端は、大友氏第2代当主・大友親秀の五男となる野津五郎頼宗が白象に乗った普賢菩薩の夢を見たからとされています。普現寺の寺号も普賢菩薩の読みからだそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/10/15
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