川面神社

3.5
旅行時期：2022/09（約2年前）

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川面神社は、旧武庫郡川面村の産土神です。阪急清荒神駅から徒歩５分くらいのところ、国道176号線沿いに参道の入口があります。石垣、石段の奥に石の鳥居、社殿があります。この神社の創建は、794年(平安時代)です。歴史ある神社です。戦国時代に織田信長と荒木村重の戦いで荒廃しましたが、豊臣秀吉の命を受けた片桐且元によって復興されました。寿永年間(1182～1183年)に創建した神弁山法楽寺を社僧別当とし、社名を大梵天皇宮としましたが、明治時代の廃仏毀釈で法楽寺は、廃寺となり、神社は、従来の高皇産霊神、神皇産霊神に天照大御神を加えて祀り、社名を皇太神宮と改称した。1915年(大正時代)に現在の川面神社に改称されたとのことです。度々社名がかわった神社です。境内は、宝塚市の保護樹林に指定されており、10数種の木々があり緑に包まれた神社になっています。