臼杵護国神社がありました。
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約2年前)
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by 旅好者さん(男性)
臼杵・津久見 クチコミ:61件
復元された二の丸大門櫓の先に鳥居(三ノ鳥居)がありました。これはその先にある臼杵護国神社のものです。世間の護国神社に比べると、たいへんこぢんまりとしていますが、神門があり、その先に神橋も架かっていました。1878年(明治11年)に招魂社を創建し、西南の役の戦死者43名を祀ったのに始まり、翌年には臼杵藩初代藩主・稲葉良通を始めとする歴代の藩主を祀ったとのことです。以降、日清、日露を始めとする戦没者の霊を祀っています。現在の社号は1978年(昭和53年)からだそうです。なお、境内の右手前に砲弾記念碑がありました。(現在の砲弾はレプリカです)日清戦争の黄海海戦に軍医長として従軍し、重傷を負った方の奉納だということです。左手前にも砲弾記念碑がありました。日清戦争に従軍した歩兵中尉からの戦利品の奉納だそうです。近くには西南の役の藤丸警部のことや、大東亜戦争全般作戦図とか硫黄島玉砕者名簿(臼杵出身者)が掲示されていたり、ほかとはちょっと違った感じのするところでした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/08/19
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