秀吉が造営した方広寺に取り込まれた証拠の築地塀
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- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:163件
三十三間堂は応仁の乱の戦火もくぐりぬけたのですね。そう言っても後白河法皇が平清盛に建てさせた当時のオリジナルではなく、13世紀後半の建物なのですが、さすがに京都に現存している寺院建築のなかでは間違いなく古い部類でしょう。16世紀末に豊臣秀吉が方広寺に大仏殿を造営したのもこのエリアなら無理なく広い土地が確保できたから、なのでしょうか。そのときにこの三十三間堂も方広寺の境内に取り込まれたことで、その南側に秀吉が作らせた築地塀が残っています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/08/12
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