ニシン漁で栄えた江差の情景を今に伝える商家
- 4.0
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by Kotuicさん(男性)
七飯・江差 クチコミ:2件
北海道の港町でありながら、「江差の品揃えは江戸、大阪と変わりない豊かさがあった」といわれた繁栄の時代を偲ばせる遺産のひとつである。
江戸時代から日本海沿岸の漁家を相手に海産物の仲買商を営んでいた近江商人の大橋宇兵衛が建て、大正初期に中村米吉が譲り受けたもの。
海沿いのなだらかな斜面に「主屋」「文庫倉」「下ノ倉」「ハネダシ」という4棟の建物が一列に連なっている、当時の問屋建築の代表的な造りの家屋である。
訪ねたのがちょうど5時で、玄関の扉が閉まり内部の見学はできなかったが、角地にあるので外部から見ても4棟の建物が一列に連なっているのが良く分かる。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/07/30
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