外観だけの見学が勿体なく残念! ~ 史跡高松城跡 披雲閣
- 3.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
高松 クチコミ:17件
史跡高松城跡内は旧御殿跡地に建つ「披雲閣」は、高松松平家第12台当主頼壽伯爵の別邸として大正3年から再建に着手し、3年余りを費やして大正6年に完成した当時を代表する木造平屋建て建築(一部2階建て)は荘厳な御殿風建築として、壮麗目を奪う、瀬戸内海の一大建造物と言われたそうです。
正面玄関や裏手に回ればその堂々たる外観から大書院142畳や蘇鉄の間100畳、大小合わせて7つの間が造られた香川を訪れる賓客をもてなす迎賓館としての役割も持ち合わせたようです。
但し、一般公開はされておらず年に数回の指定日のみ入館が可能だそうで、これだけの文化財を広く公開されないのは非常に勿体なくただただ残念に思いますい…。
平成24年に国の重要文化財に指定され、その後も貸館として業務を続けてるそうですが、平日なり週末成り広く一般公開をして頂けるようにお願いしたいです。
裏手に当たる「披雲閣庭園」は自由に見学が出来るので、曲線を活かした枯川に石橋や石灯艪などの石造物が配置された見事な庭園はお薦めします。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 史跡高松城跡内の為判り易い
- バリアフリー:
- 2.5
- 館内は靴を脱いで上がるタイプです
- 見ごたえ:
- 2.5
- 外観のみの為 館内は判りません?
クチコミ投稿日:2022/07/18
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