南蛮船がやって来たところです。
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
大分市 クチコミ:169件
春日神宮の社殿の後ろに拡がる森を抜け、100m弱北に進むと県道22号線に出ました。その角のところに小振りな公園がありました。神宮寺浦公園です。太刀を杖代わり?にした大友宗麟像があり、その右方に「南蛮貿易場址」の石碑がありました。県道22号線はその昔の海岸線で、神宮寺浦と呼ばれた浜辺だったそうです。大友宗麟は、そこに南蛮貿易の交易所を設けたのだそうです。神宮寺浦の名はここに春日神社の神宮寺があったからとのことです。ところで、この銅像は1937年(昭和12年)に日名子実三さんによって制作されたのですが、戦時中の金属供出で一旦はなくなってしまったそうですね。日名子さんの遺族の家に残っていた原型を元に、長谷秀雄さんが1958年(昭和33年)に制作し直したとのことです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/07/14
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