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多度津港

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古の歴史ある津、湛甫、港へ ~ 多度津港

  • 2.5
  • 旅行時期:2022/05(約4年前)
機乗の空論さん

by 機乗の空論さん(男性)

丸亀・宇多津・多度津 クチコミ:11件

多度津町の歴史とは切れない町の発展の祖にも成った「多度津港」は瀬戸海に面した地方港湾にしか過ぎないのですが、且つては旅客港として塩飽諸島や笠岡諸島への玄関でしたが、金属・機械・造船などの工業地域の色合いが強く成ってますね?…、まぁそれでも唯一の三洋汽船による高見島・佐柳島への運行は島民の生活の足として大切な交通インフラですからね。
そのフェリー乗り場を見て驚きました?…、突堤との間は幅2m足らずの所を車や自転車が通るんですよ?、切符売り場も無くてきっと船の中で支払うのでしょうけど?。

また、規模が小さいですが漁港としての役割も担ってるようで多くの小型漁船が係留されてます。

やはり多度津港は歴史的な価値ともいえる起源は平安時代の”多度郡の津”津は湊を意味し由来から多度津に成ったんでしょう。
室町時代には既に湊として交易で栄えていたようで、江戸時代には北前船の寄港地から集散地としての物流拠点になり、当時流行の金毘羅詣でより多くの参詣客が集まり、更に京極高通が多度津藩を起こし、その後湛甫(湊)整備し有数の良港に成り、幕末には丸亀港を凌ぐ繁栄だったようです。

いずれにせよ多度津港は古の事より津、湛甫(湊)、港として発展して来たことには違いないです。

施設の満足度

2.5

人混みの少なさ:
5.0
フェリーや高速船が無い時は誰もいませんよ…
乗り場へのアクセス:
1.5
JR多度津駅からとhで30分ぐらいでしょうか?
車窓:
2.5
長閑な景観が観れます~

クチコミ投稿日:2022/07/11

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