アールデコ装飾の外観が素晴らしい! ~ 新世界国際劇場
- 3.0
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:17件
新世界の雰囲気を色濃く残す洋画名画の映画館「新世界国際劇場」は健在でした~。
元々新世界一帯は明治36年に開催された勧業博覧会をきっかけに通天閣やルナパークが開業し、その後の跡地が整備された大阪の新名所として「新世界」が誕生し、芝居小屋が建ち始めれば人が集まり必然ながら飲食店が増え始める。
昭和60年頃までは大手系列映画館も在りましたが次第に衰退して今ではここ一軒だけに成ってしまいました。
元は昭和5年竣工した南陽演舞場で大正末期から昭和初期に流行したアールデコ装飾が施されてたモダンな外観で、館内には演舞場だった名残りも残ってます。
その後、昭和25年から映画館・新世界国際劇場と成り、昭和50年頃に2度ばかり利用したことがあります。
その頃はまだ、新世界東映や日劇シネマ・新世界東宝敷島・新世界公楽劇場など大手系列がありましたからね。
現在は新・旧取り混ぜた洋画名画座としてオールナイト上映をしてますが、これで3本立て入場料¥1000とはどう考えても安いですね。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 新世界のど真ん中なので判り易くて好い!
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 混雑するほどは入らないが全くのガラガラでも無いのが不思議?…
- バリアフリー:
- 2.5
- 1階席と2階席に分かれます 階段しかありません
- 見ごたえ:
- 3.0
- 洋画名画なので好みが分かれそうです…
クチコミ投稿日:2022/07/07
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