仁木のさくらんぼ狩りの中でも絶対お得!
- 4.5
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
赤井川・仁木 クチコミ:27件
2022年シーズン(6月下旬~7月(7月に入ってから各所本格開園))の仁木地区のさくらんぼ狩り料金は、基本¥1000円とのことです。
そのような中、大野園さんは\900円!
勿論、1回につき時間制限はありません。
地区をあちこち回って眺めた感じでは、やはり国道沿いの農園さんは\1000円~\1200円が目につきます。
団体客が多く、宣伝費もかけ、農園も大きい”さくらんぼ山”に至っては、何と\1500円。
大野園さんのお得さが際立ちますが、そこで心配なのが、安かろう悪かろうの問題。
しかし、傾斜地にあること(第2農園)、現場で品種名がよく分からないことを除いて、むしろ品質や条件は他の農園さんに比べて良かったと感じました。
訪れた日は、山側の第2農園の方が開放日でしたが、訪れてみて感じたメリット・デメリットを挙げます。
●メリット
・入園料金が安い
・品種が数種類あり、佐藤錦?などもあって、大粒だったり、甘い実だったりする木も結構ある
・どの木も背が低く(枝が枝垂れるように)仕立ててあって、小さな子供でも簡単に取れる(どの木も脚立は必要無かった(仁木の他の農園ではあまりありません))
・農園は仁木地区の中でも広い方の部類(第2農園の場合)
・比較的空いている(実がほとんど取られていて、木に残っていないということが無い)
・入口近くから甘い品種の木、美味しい品種の木がある
・種の回収ボックスなどは無く、食べるそばから種をその場に捨ててよいため、非常に楽
●デメリット(以下、第2農場の場合です)
・傾斜地にある →車椅子の方、足の不自由なお年寄りには向かない
・国道や駅からは離れている(…と言っても、農村公園フルーツパークにきの隣ですが…)
・駐車場は10台程度で狭い(”さくらんぼ山”を除いて、仁木の他の農園も狭い)、また、第2駐車場の方は路肩の弱そうな作業道を一瞬、下るのでちょっとだけ不安かも
・建物内休憩所が無いなど、設備はシンプル →第2農場の場合、隣りが設備の整った農村公園フルーツパークにきなので、フルーツパークに移動して食事や休憩ができます
・トイレは、移設型簡易ボックストイレ(2つ)→整ったトイレが希望なら、隣の農村公園フルーツパークにきの駐車場前のトイレなどに移動して利用できます
・ほとんどの木に品種名が書いていない →宝探し的な気分で美味しい木を探します
それぞれ農園の好みもあるかと思いますが、利用した感じ(第2農園)ではリーズナブルで品種も悪くなく、こんな条件の良い農園を利用しない手はないと思いましたが、立地や、設備が簡素なところが仇になっているのかな?と思い、”人の行く裏に道あり花の山”という言葉を思い出しました。
ただ、2022年の場合、7月初めに訪れた感じでは、どの木も結構、熟れていて、快適に狩れる期間は短そうだったので、訪れた時期が良かったせいもあるのかも?と思いました。
なお、お持ち帰りもやっていますが、他の農園さんも含めて利用したことがないので分かりません。
また、農園内への手荷物の持ち込みができませんが、ここばかりでなく、仁木や北海道内の農園では、最近どこも持ち込みができなくなっています(全国は利用したことがないので分かりません)。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.5
- 施設の規模:
- 4.5
クチコミ投稿日:2022/07/04
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