江戸時代の徳島城下に形成された街並み ~ 寺町界隈
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
徳島市 クチコミ:16件
JR徳島駅から真直ぐ延びる新町橋通りのドン突き眉山の山麓に位置するエリアが昔からの寺院が密集する「寺町界隈」です。
住所的にも寺町として町名が付けられ町内は100%が寺院と成っています。また、東は西大工町、南は西山手町に隣接してます。
各寺院は江戸時代に徳島城下が形成された際に建立された寺町で、明治22年に徳島市の町名として成ってます。
眉山の山麓に位置するので街の喧騒も無く、長く白い囲い塀が続く様子や寺院の塔や屋根瓦などの景観は寺町に相応しい昔ながらの何処か懐かしい郷愁を誘う雰囲気を醸し出しています。
特に願成寺・安住寺の細い路地辺りは趣きがあって絵にも成りますね。
隣接する町の更地や駐車場に寺院もかなり今風に成りつつはありますが、それでも市内に残る唯一の寺院が密集する景観は寺町界隈としてこれからも残して欲しい徳島市民遺産に選定されてます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- JR徳島駅から預保で10分ほどでしょうか?
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 日中も人の往来が少ないです…
- バリアフリー:
- 3.0
- 普通に問題はありません~
- 見ごたえ:
- 3.0
- 眉山の山麓の静寂な雰囲気と寺院の白い囲い塀が印象的
クチコミ投稿日:2022/06/18
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