松前公園の一角にある江戸期の建物が残る場所
- 4.0
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
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by masa8982さん(男性)
松前半島 クチコミ:6件
松前公園の一部で、松前神社の北西に広がる一角です。元々松前城の北側には大きな寺町が形成されていましたが、戊辰戦争による被害や移転などにより現在は法源寺、龍雲院、法幢寺、光善寺が残されています。阿吽寺も残っていますが城に東側なので、寺町からは外れています。
江戸期から続く寺町なので、残っているお寺の建物は江戸時代に建てられてたものが多く、重要文化財がごろごろしています。実際に建物を見ると細工が凝らされたものや歴史を感じさせるものが多く見応えがあります。また、法幢寺には歴代松前藩主の墓所もあり、静謐雰囲気を感じることができます。龍雲院には蝦夷霞桜、光善寺には血脈桜が植えられていて、桜の時期にはそちらを楽しむこともできます。
どのお寺もそれほど広くないので、一回りするだけなら1時間もかかりません。松前公園の一部ですし、公園とセットで見学することをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/06/12
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