指定席の場合、2022年４月からの値上げの為かＧＷ期間でも空席が結構ありました

4.0
旅行時期：2022/04（約4年前）

千歳・新千歳空港クチコミ：120件

　新千歳空港と札幌・小樽を結ぶJR北海道の快速列車で、北海道旅行の際、新千歳空港へのアクセス等の際によく利用しています。
　そのうち今回は2022年４月30日に新千歳空港14時42分発快速エアポート147号札幌行きで新千歳空港から札幌まで移動した時の話です。
　この日は７２１系という６両編成の車両が使用され、４号車は「Ｕシート」と称する指定席、以外は自由席でした。
　ＧＷ期間の初日の列車の為、混雑が予想されましたが、まず自由席の場合、発車直前でもほぼ全ての２人掛けシートが１人以上利用する程度で済み、少なくとも相席でよければ座れる状態でした。参考までに５号車辺りは比較的早めに席が埋まりやすい一方、１～３号車は比較的席が埋まりにくく、当日の14時37分現在、相席なしで座れるシートが結構ありました。
　さらに空いている印象を感じたのは指定席で、少し前までは発車直前では席の予約が出来ないのは当たり前、３本先まで満席というのも珍しくなかったですが、この日の場合、発車７分前となる14時35分現在でも誰も座らない２人掛けシートが多数ありました。
　思えば、快速エアポートの指定席の値段は少し前までは300円程度で乗れていたのが、510円程度に値上げし、さらに2022年４月からは840円に再値上げしました。しかもチケットレス商品を含め、指定席料金を割り引く商品は見当たらず、高嶺の花になりました。
　指定席の席が埋まりにくいのは指定席料金が高くなったことによる影響があるのではないでしょうか？
　