丹鉄ご自慢の高級感のある特急車両
- 5.0
- 旅行時期:2022/02(約2年前)
-
by おけいはんさん(男性)
天橋立・宮津 クチコミ:3件
京都府北部を走る京都丹後鉄道の特急用車両。1996年に導入した特急「タンゴディスカバリー」向けに製造されたKTR8000形気動車を、2015年に、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」や和歌山電鐵の電車をはじめ数々の鉄道車両のデザインを手掛ける水戸岡鋭治さんにリニューアルを依頼。「走る海の京都」というコンセプトを、木に囲まれた和テイストでデザインした車両で、客室天井と壁は白樺、床はナラ、座席は楓を使用。外装は藍色メタリックに金色のシンボルマークとロゴマークを配し、高級感を出しています。
通常は、JRA山陰本線に乗り入れる京都~天橋立・豊岡間(天橋立~豊岡間は快速)の特急「はしだて」下り5号、上り2号・8号、京都~宮津・西舞鶴間の下り9号と、綾部で連結/切離が行われる京都~東舞鶴間の特急「まいづる」下り5号・15号、上り6号・14号、線内特急の「たんごリレー」1~6号、その他一部の快速や普通列車に用いられており、丹鉄のホームページでもダイヤを確認することができます。特急「はしだて」「まいづる」は、JR西日本の車両でも運行されますが、こちらの車両のほうが豪華な気分で乗車できる気がします。
- 施設の満足度
-
5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 車窓:
- 5.0
クチコミ投稿日:2022/05/13
いいね!:0票