白峯神宮

境内にある樹齢800年のオガタマノキ

4.5
旅行時期：2021/04（約3年前）

by nanochip21さん（男性）

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白峯神宮は、今出川堀川の北東、今出川通に面してあります。こちらには、境内の一部に参拝者用駐車場が設けられていて、市街地にあっても参拝しやすい神社です。明治天皇が慶応四年（1868）に白峯山陵（現在の香川県坂出市）から崇徳天皇の御霊を現在地に迎えて神社を創建しました。境内には樹齢800年の大木オガタマノキがあり、京都市天然記念物に指定されています。とても大きくて圧倒される幹でした。芳香のある花を咲かせ、神前に供える玉串としても使われます。崇徳院が詠んだ和歌で「小倉百人一首」にものる有名な歌が石碑に刻まれていました。また清少納言の枕草子にもその名が挙げられている名水、飛鳥井もありました。手水舎にはそれを利用されていました。