後白河法皇の頭痛を完治させた頭の観音様として名高い:新那智山 観音寺 (今熊野観音寺)
- 3.5
- 旅行時期:2022/01(約4年前)
-
-
by RiEさん(女性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:9件
嵯峨天皇の勅願を受けた弘法大使空海によって開創されたそうで、平安時代から続いています。
本尊は、弘法大使空海が熊野権現より授かった一寸八分の観音像を体内仏として、自ら彫刻したと伝わる十一面観世音菩薩で、頭痛に悩まされていた後白河法皇が、今熊野観音寺の本尊に頭痛平癒の祈願をしていたところ、後白河法皇の頭痛が完治したという話がと伝わり、今熊野観音寺はぼけ封じ・頭痛封じのご利益があるとして、頭の観音様として現在も多くの信仰を集めています。
ちなみに堂内に飾られた霊験記に、その様子が描かれていました。
泉涌寺の総門と御寺 泉涌寺の中間あたりですが、奥まった位置にあるせいか泉涌寺の山内でも、特に山の景色が強く感じました。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/03/03
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する