乙女峠マリア聖堂(島根県津和野):背筋の凍る、隠れキリシタンの殉職地
- 5.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by TTukomiさん(男性)
津和野 クチコミ:16件
津和野の町中から離れた山中にあり、麓の聖堂入口からは人道の山道のみ、10分程歩く。
乙女峠はキリシタン殉教の地。1951年(昭和26年)に聖堂は建てられる。
キリスト教がまだ厳禁だった1868年(明治元年)長崎から送られてきた153人の隠れキリシタンは、津和野藩の改宗のすすめに応じず、拷問によって37人が殉教の道を選えんだ場所。
ひっそりとした静かな場所での夕暮れの1人の世界は、可愛らしい呼び名とは裏腹に、何かに見つめられているようない背筋が凍る場所だった。
なぜかぽっんと「電話ボックス」が一台。恋人の聖地の「電話ボックス」らしいが、更に怖さを引き立てる。「電話ボックス」は怖くて写真が撮れなかった。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2022/01/21
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