快適な沖縄の新交通システムです! ~ ゆいレール・沖縄都市モノレール
- 3.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
那覇 クチコミ:82件
沖縄で戦後初めての鉄道が沖縄都市モノレール線で「愛称・ゆいレール」です。
那覇空港駅から浦添市・てだこ浦西駅まで19駅を結ぶ全長17、0kmの跨座式モノレールでワンマン運転の2両編成の車両で約40分掛けて走ります。
道路上の高架を走るのでカーブも多いですが眺めが良いのが特徴で、空港から那覇市街地・浦添市街地と車窓からは飽きない景観です。
実は沖縄発の鉄道は大正時代に軽便鉄道・路面電車・馬車鉄道などが次々に開業し、昭和初期には沖縄県営鉄道が那覇駅(現在の那覇バスターミナル)をメインに運行していたのですが戦中に空襲や爆破などの被害にあい戦後の鉄不足の為に復旧されることも無くそのまま消滅し、県から鉄道が姿を消したわけです。
平成15年8月に那覇空港から首里までが開業し、令和元年10月に首里からてだこ浦西間が延伸開業し現在に至る。
しかし、朝夕のラッシュ時に2両編成では対応しきれて無く、最低3両は欲しいところですね?。
でも、流線型の未来型スタイルは格好よくて、オリジナルカラーや素敵だし、企業コラボプリントもあって大阪モノレールよりも先をいってる感じがしますね!。
また、全国相互利用交通系ICカードも導入されてるのも利便性サービスの向上です。
今回利用した「一日乗車券¥800」は購入時から24時間制を導入しているのは利用者目線に立つことで素晴らしいです。
最後に鉄っちゃんに嬉しいのは、日本最西端の駅・鼻空港駅と日本最南端の駅・赤嶺駅の2つがゆいレールに在ることです。
- 施設の満足度
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3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 距離計算でしょうが割高ですね?…、
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 朝夕のラッシュは乗れません?…
- バリアフリー:
- 3.0
- エスカレターやエレベーターも有るので問題なし!
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 高架駅なので判り易く便利で好いですね!
- 車窓:
- 4.0
- 高架なので眺望が良くて飽きないです!!
クチコミ投稿日:2022/01/09
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