仁王尊像二体が、邪心を持つ者の入山を戒める門
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
山形市 クチコミ:20件
仁王門は、≪宝珠山 立石寺(通称:山寺)の中腹にある落ち着いた佇まいの門。
チケット売り場を兼ねた山門から如法堂(通称:奥之院)まで千段ほど続く石段のほぼ中間点にあり、休み休みゆっくり上って25分ほど。
門手前の弥陀洞(みだほら)あたりから見上げた佇まいが趣きあり。
ちょうど門の手前にモミジの木があり、私が行った11月初めには葉っぱが真っ赤に染まって風情を添えていました。
1848年に建てられた仁王門はケヤキ造り。
その左右には、運慶の弟子たちが作ったと言われる仁王尊像二体が収められ、邪心を持つ者の入山を戒めているのですが、格子の隙間からだとその全容がよく見えず残念。
さらに上っていた場所から見下ろした仁王門もいい雰囲気です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- チケット売り場を兼ねた山門から如法堂(通称:奥之院)まで千段ほど続く石段のほぼ中間点にあります。ゆっくりどうぞ。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ちょうど紅葉の時期でしたが、思っていたほどの人出ではありませんでした。
- バリアフリー:
- 1.0
- 動く歩道などは無いので、自力で石段を上って行くしかありません。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 門自体もそうですが、周辺の景色もよし。仁王像はよく見えずちょっとガッカリ。
クチコミ投稿日:2022/01/09
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