松尾芭蕉と弟子の河合曾良の像
- 3.5
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
-
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
山形市 クチコミ:20件
≪宝珠山 立石寺(通称:山寺)≫は1689年に、松尾芭蕉と河合曾良(かわい・そら)が訪れ、有名な「閑かさや岩にしみいる蝉の声」を詠んだことで知られています。
●注: 河合曾良は、『奥の細道』における奥州・北陸の旅に同行した芭蕉の弟子。
その二人の像があるのは、千段余りの石段が始まる山門(チケット売り場もここ)手前。
二つの像が数mの距離をおいて置かれているのは、製造年が違うから?
ちなみに芭蕉像は1972年、曾良像は1989年に造られたそうです。
どちらも現代人風のお顔立ちと体格。
実際もこうだったのかなあ。ーー失礼いたしました。<(_ _)>
この像の周辺には、山寺の本堂の根本中堂(こんぽんちゅうどう)、宝物殿、念仏堂、鐘楼のほか、上記の句を刻んだ句碑もありました。
山門手前には、二人が石段を上って行く前に食べたと言われる力こんにゃく(玉こんにゃくを醤油味で煮〆たもの)を売るお土産屋さんもあります。
2人に倣って、如法堂(通称:奥之院)まで上る力を付けるために食べて行ってみては?
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 千段余りの石段が始まるチケット売り場を兼ねた山門手前。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 私が訪れたのは紅葉の時期でしたが、思っていたほどの人出はありませんでした。
- 見ごたえ:
- 3.5
- お顔立ちや体格が現代人風。実際もこうだったのかな?
クチコミ投稿日:2022/01/06
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する