宝珠山立石寺(通称:山寺)の本堂。冬季(12月~3月末)は閉堂する点に要注意
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- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
山形市 クチコミ:20件
宝珠山立石寺(通称:山寺)は、千段余りの石段がある山中にお堂が点在している比叡山延暦寺の分院。
860年に円仁(慈覚大師)が創建したこのお寺の本堂は、麓の登山口から階段を上って2,3分の根本中堂(こんぽんちゅうどう)。
お山の上にある如法堂(通称:奥之院)まではとてもとてもと言う人でも、国の重要文化財になっているここへは寄って行きましょう。
本堂と聞いて想像するより小さく感じましたが、ブナ材の建築物としては日本最古という重々しさがありました。
私は堂内へは入りませんでしたが、中には慈覚大師作の薬師如来座像や伝教大師像、文殊毘沙門像などのほか、比叡山から分火されて千年以上絶やさず灯されている不滅の法灯があるそうです。
次の機会にはゆっくり訪れて、是非堂内も見学させていただこうと思います。
●注: 冬季(12月~3月末)は、この根本中堂のほか、山中の如法堂(奥之院)、大佛殿は閉堂するそうです。
次の宝珠山 立石寺のサイトでお確かめください。
https://www.rissyakuji.jp/
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 人混みの少なさ:
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- 私が訪れた時にはチラホラ。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 本堂と聞いて想像したより小振りでしたが、ブナ材の建築物としては日本最古という重々しさがあります。
クチコミ投稿日:2022/01/05
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