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高松殿址 施設情報・クチコミに戻る

源高明に始まり,高明の娘で道長妻となった明子が伝領した高松殿

  • 4.0
  • 旅行時期:2021/11(約3年前)
nanochip21さん

by nanochip21さん(男性)

二条・烏丸・河原町 クチコミ:614件

高松殿址は,地下鉄「烏丸御池」から徒歩5分くらいの高松神明社 鳥居傍に石碑がありました。高松殿は、平安京左京三条三坊三町にあった邸宅です。源高明(914~82)に始まり,高明の娘で道長妻となった明子が伝領し、高松殿と称されました。その後嘉保2(1095)年白河上皇(1053~1129)の院御所となったが,その所有者は院近臣の藤原顕季でした。康和5(1103)年宗仁親王(鳥羽天皇)の誕生に際し,一連の祝儀が当殿で挙行され,長じて鳥羽上皇(1103~56)の院御所となりました。久寿2(1155)年後白河法皇(1127~92)はこの地で位につき,以降里内裏となりました。保元の乱(1156)では,天皇方の拠点となり、源義朝(1123~60)や平清盛(1118~81)が参集しました。平治元(1159)年に焼失しています。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
4.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2022/01/04

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