近代日本画の父といわれる人です。
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- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by tyatyaさん(女性)
下関 クチコミ:82件
狩野芳崖は長府藩狩野派の御用絵師の家に生まれました。芳崖も御用絵師として、江戸と長府を行き来する生活を送っていたようです。明治維新後、辛苦の日々を経て、54才の時にフェノロサと出会った後、多くの人が教科書などで一度は目にしているであろう、「悲母観音」を完成させたそうです。日本画の伝統に西洋画の色彩感覚や、空間把握を取り入れた手法で「近代日本画の」父と呼ばれているそうです。お墓は、東京にありますが、覚苑寺は父の菩提寺でもあることから、銅像が建てられているようです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2022/01/03
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