2022年3月18日(金)開催予定「かしく祭」について。
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- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by 上方文化評論家さん(男性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:1件
今から二百七十余年前、大坂北の新地・新屋敷の遊女かしくは、酒の上の過ちから実兄を殺め、
千日前の刑場の露と消えた。最期に臨み、「悪酒を止むる神霊とならん」との誓願を立てたという。
爾来、かしくは禁酒・断酒の守り神として信仰され、かしくの墓を擁する法清寺(大阪市北区曽根崎)は
「かしく寺」とも称されて現在に至っている。
かしく祭は、かしくの祥月命日である三月十八日に毎年厳修される祭事で、法要と芸能奉納から成る。
芸能奉納は、世話人の上方文化評論家 福井栄一が企画制作し、当日の司会進行・演目解説も務める。
今回で戦後六十九回目を数える、浪花の春の風物詩である。
<日時>
2022年3月18日(金)正午から法要、それに引き続いて芸能奉納。
<会場>
光智山 法清寺(こうちざん ほうせいじ)(かしく寺)
530-0057 大阪市北区曽根崎 1-2-19 Tel 06-6364-8967
<芸能奉納の出演者(敬称略)>
上方落語 桂 三語、地歌筝曲演奏 戸波有香子、舞踊 花柳旭扇。
(なお、司会・演目解説は、上方文化評論家 福井栄一)
入場無料・ご予約不要。
ぜひお参り下さい。
(注)3密回避のため、ご入場を制限する場合がございます。
また、感染症をめぐる社会状況により開催が急遽中止になった場合には、
ご寛恕下さい。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- その他
クチコミ投稿日:2021/12/22
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