香港海老雲呑麺はプリプリの雲呑が旨かった、が・・・
- 3.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
-
-
by TOSHIさん(男性)
横浜 クチコミ:49件
香港の風俗街的な怪しい立地の店で食した、人生最高の蝦雲呑麺に追いつける味を求め、噂の有名店に期待してついに訪問しました。平日の開店40分前だと前から3人めでしたが、開店時(11:30)には20人近い行列になっていました。
2階席もありますが、1階席は10名も入れるかなあという狭さ。これが行列の理由でもあるようです。
香港海老雲呑麺はもちろん注文し、丸鶏の塩蒸しぞえごはんも注文したのですが、『孤独のグルメ』で榊原郁恵さんが演じた店員とはちょっと違うスタッフが「足りないと思いますよ! おすすめはアヒルの醤油煮です」と強く奨めて引き下がりません。「足りなかったら追加します」というと「オーダーは1度きりです」と言うのでそれも注文。確かに一皿は他店より一回り小さかったのですが、客単価980円では…と思ったのかも知れませんね。
肝腎の味はというと、、、海老雲呑麺の麺はコシの強い素麺のような極細麺で、ちょっと独特です。香港で感動した麺も細かったのですが、もう少し縮れていたので食感はやや異なりました。が、海老雲呑は香港のあの店以上のプリプリ感とボリュームで満足できました。スープは普通でしたがやさしい味で気に入りました。
丸鶏の塩蒸しに文字通りごはんが添えられたものも、アヒルの醤油煮も、骨ごとガツンとかぶりつく魅力はありますが、やはり食べにくい(笑) さらに味付けはいずれも塩・醤油の味を直接感じてしまう濃いめで、期待したほどではありませんでした。
店内を見渡すと、土鍋ごはんのような釜飯が人気のようでしたので、やはり”井之頭五郎”が食していた腸詰め干し肉貝柱釜飯は行くべきだったか!と後悔し、メニューを見て食べたいと思った(のに店員さんの推しに負けて注文しなかった)アヒルのパリパリあげ梅ソースつけにも後ろ髪を引かれつつ行列が続く店を後にしたのでした・・・。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 1,500円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 2.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/12/01
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する