この路線には五ヶ瀬川を渡る4つの橋梁がありました。
- 5.0
- 旅行時期:2021/09(約4年前)
-
-
by 旅好者さん(男性)
高千穂・五ヶ瀬 クチコミ:104件
五ヶ瀬川の左岸側を辿ってきた線路(跡)が、八戸の集落の先で、右岸側に渡っていました。この橋が、日向八戸(ひゅうがやと)駅と吾味(ごみ)駅の間にあった第三五ヶ瀬川橋梁です。中央には赤い塗装が落ちて錆びの目立つ鋼鉄製になっていました。日向八戸側からは直線で斜めに進み、途中から緩やかに右カーブをしています。長さは267.8mあり、1939年(昭和14年)に完成しています。
この路線では4回、五ヶ瀬川を渡っていました。第一五ヶ瀬川橋梁は川水流(かわずる)駅と上崎(かみざき)駅間で左岸から右岸へ、第二五ヶ瀬川橋梁は亀ヶ崎(かめがさき)駅と槇峰(まきみね)駅間で右岸から左岸へ、そして、この第三五ヶ瀬川橋梁で左岸から右岸へ渡りました。そして、第四がなくて、第五五ヶ瀬川橋梁が吾味駅と日之影駅間で右岸から左岸へ渡っていました。ここからは左岸を進み、深角(ふかすみ)駅と天岩戸駅間にある高千穂鉄橋で岩戸川を渡っていました。
対岸近くの上を歩いている人影があったので、橋の上を歩けるのを知りましたが、2010年(平成22年)から渡れるようになっていたのですね。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/11/26
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する