古い薬の看板が面白い
- 3.5
- 旅行時期:2021/02(約3年前)
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by 万歩計さん(男性)
室生・宇陀 クチコミ:9件
江戸時代末期に建てられた薬問屋の旧細川家の住宅で、藤沢薬品工業(現アステラス製薬)創業者の母親の実家。玄関を入ると帳場、後ろの壁に薬種箱と鍾馗さんの彫り物があり、看板商品だった人参五臓圓、天寿丸という腹薬が並べられている。家人の生活空間は豪商の家にふさわしく豪壮で重厚感に溢れている。
面白いのは薬関係の資料と並んで展示されている多種多様な看板類。重厚な漆塗りからホーロー、鉄製まであり、書かれた商品名や社名は今はない懐かしいものから現在も続いているものまで。藤沢薬品工業創業者の実家らしく、屋敷蔵の中に藤沢薬品コーナーがある。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/11/26
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