復元船サン・ファン・バウティスタ号の解体が始まりましたが、宮城県慶長使節船ミュージアム (サンファン館)は営業しています
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- 旅行時期：2021/11（約4年前）
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by SUR SHANGHAIさん（女性）
牡鹿半島 クチコミ：29件
サン・ファン・バウティスタ号は、支倉常長が率いた慶長遣欧使節に使われた帆船。
その復元船が、石巻市の渡波（わたのは）にある宮城県慶長使節船ミュージアム (サンファン館)のドックで内部も公開されていましたが、老朽化のため解体が決定。
今後は繊維強化プラスチック（ＦＲＰ）製の後継船を造ることになっています。
慶長遣欧使節やサン・ファン・バウティスタ号についての詳細や、今後のイベントなどについては次の宮城県慶長使節船ミュージアム (サンファン館)のサイトでどうぞ。
https://www.santjuan.or.jp/
すっかり解体される前に行ってみようと思い、2021年11月中旬に行ってみたところ、ドック周りにはすでに重機が入っていて、そばには近寄れず、フォアマストやメインマストはもう取り外されていました。
宮城県慶長使節船ミュージアム (サンファン館)の方は営業していて、慶長遣欧使節やサン・ファン・バウティスタ号関連展示、船内の様子の上映が見られたのはよかったです。
JR石巻線の渡波（わたのは）駅からは、万石浦（まんごくうら）に架かる万石橋を渡って徒歩30分ほど。
町歩きがお好きな方は歩いて行ってみては？
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復元船サン・ファン・バウティスタ号の解体が始まっていました。
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万石橋にも、サン・ファン・バウティスタ号や…
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…慶長遣欧使節関連の意匠が施されていました。
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宮城県慶長使節船ミュージアム (サンファン館)への入口。
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展示物があるのはこの建物内。
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慶長遣欧使節関連の資料展示の一部。
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サン・ファン・バウティスタ号の積荷や搭載物の展示。
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シアターで、船内の様子の上映なども見て行きましょう。
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東日本大震災の津波が引いた後の被災の様子。
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この時には、『牡鹿半島・海と浜のトリビア』展示コーナーも。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- JR石巻線の渡波（わたのは）駅からは、万石浦（まんごくうら）に架かる万石橋を渡って徒歩30分ほど。気候・天候のいい時には歩いてみては？
- コストパフォーマンス：
- 4.0
- 復元船サン・ファン・バウティスタ号の解体が始まっていましたが、すっかり解体される前の姿が見られてよかったです。
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- 私のほかに訪れていたのは数人程度。
- 展示内容：
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- 慶長遣欧使節やサン・ファン・バウティスタ号関連展示、船内の様子の上映が見られたのはよかったです。
クチコミ投稿日:2021/11/23
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