中国南方建築の特徴が色濃く感じられる大雄宝殿:興福寺(長崎県長崎市)
- 4.5
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
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by RiEさん(女性)
長崎市 クチコミ:9件
1624年に中国僧:真円により創建された日本最初の唐寺で、長崎四福寺の一山に数えられている東明山 興福寺。
興福寺の大雄宝殿は大火や天災の惨禍により再建を繰り返しており、現在の建物は資材をわざわざ中国から運送して1865年に建立した中国人工匠に手による明清風の建築で、朱色が華やぐ鮮やかな彩色や、隅屋根の強い反りなど…中国南方建築の特徴が色濃く感じられます。
蘇鉄に囲まれた大雄宝殿は、季節外れの強い日差しも手伝って、どことなくマカオを思い出させてくれました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 階段有り
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/10/27
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