頼山陽は、富岡では格別な扱いです。
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- 旅行時期:2021/09(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
天草諸島 クチコミ:205件
富岡小学校の入口となる坂道の横に、頼山陽先生宿泊之跡と刻まれた祈念碑がありました。何といっても宿泊の跡ですからちょっと呆れる感じがしました。頼山陽さんは頼山陽公園とともに、富岡では格別な扱いのようです。何と云っても、名吟「泊天草洋」を生んだ場所ですからね。頼山陽が1818年(文政元年)39歳の時、この富岡に開塾していた儒者・渋江龍淵を訪ねています。その時に宿泊したのは旅籠「泉屋」だったとのことです。その泉屋は、1832年(天保3年)の富岡の大火で焼失してしまいました。1969(昭和44年)に、その跡地にこの碑が建てられたのだそうです。なお、この大火の年に頼山陽は亡くなっています。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/10/23
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