織田信長が上杉謙信に贈った国宝・洛中洛外図屏風(の複製)を常設展示
- 4.0
- 旅行時期:2021/09(約4年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
米沢 クチコミ:21件
前回、19年7月の初訪問で鷹山像だけ見てすぐ取って返してしまい、上杉家に伝わる、国宝・洛中洛外図屏風をスルーしてしまったことを悔い、今回はその屏風絵を見ることを最優先として米沢を訪れました。
実際に公開されているのは複写ですが、その大きさ、細かい描写は感動モノです。織田信長が「(室町)幕府を助けるのは自分かよ」と思って上杉謙信に贈ったのかは定かではありませんが、「上洛しないんだ…」と思ったことは確かでしょう。
ただ複写公開なのに撮影禁止、となっていたので博物館スタッフに質問してみたところ、複写の屏風が完成して常設展示となったのはここ10年程度のようでした。
フラッシュ禁止は当然ですが、米沢は上杉鷹山とこの屏風をキラーコンテンツに思っているらしく、米沢城そのものの話や伊達家の話(政宗の出生地が米沢)は脇に追いやられて、全体的にはがっかり展示でした。でもまあ入館料(410円)とは見合っているかもしれません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/10/11
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