お茶を頂きながら、お話が伺えた永谷宗円生家
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- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by nanochipさん(男性)
八幡・城陽 クチコミ:4件
日本緑茶の祖と呼ばれる永谷宗円は、宇治田原町湯屋谷の生まれです。元文3年(1738年)に、新芽の茶葉を蒸し、焙炉と呼ばれる器具の上で茶葉を手揉み乾燥させる青製煎茶製法をこの地で考案し、現在の日本緑茶製法の礎を築きました。それまではお茶と言えば、抹茶でした。宗円を生んだ永谷家の屋敷跡に、復元された家屋には、製茶道具や当時の焙炉跡が保存され、一般に公開されています。永谷宗円生家までの道は狭いため、湯屋谷会館横の駐車場を利用でき、生家までは徒歩10分です。隣接する神社では「茶宗明神」として祀られています。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/09/03
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