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墨堤植桜の碑 施設情報・クチコミに戻る

四代将軍家綱の命で生まれ、寄付によって延びた桜並木

  • 3.0
  • 旅行時期:2021/01(約3年前)
キャンサー50さん

by キャンサー50さん(男性)

浅草 クチコミ:282件

東武伊勢崎線曳舟駅が最寄り駅。
曳舟駅西口から西へ約950mのところにあります。
説明板によると、この石碑は墨堤の桜の由来を記したもので、榎本武揚の篆額、濱邨大澥(はまむらたいかい)の撰文、宮亀年の彫刻です。
墨堤の桜は、初め四代将軍家綱の命で、皆と共に楽しむためにと植えさせ、享保2年(1717)に八代将軍吉宗が百本の桜を、同11年には桜、桃、柳各150本植えさせ、その世話は代々隅田村の名主阪田氏が担当しました。
その後、幾多の人の手によって植桜が完成しました。
このような功績を永世に伝えるため、明治20年に建碑されましたが、後に堤が壊れ碑が傾いたので、明治29年移設されました。
「桜勧進」という寄付によって桜並木が南へ延びていった旨が「墨堤植桜之碑と桜勧進」という説明板に記されています。
今も墨田川の堤は桜の名所ですから、先人達もさぞや喜んでいることでしょう。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
その他
アクセス:
3.0
人混みの少なさ:
3.0
見ごたえ:
3.0

クチコミ投稿日:2021/08/30

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