テレビや時代劇等の映画のロケに昔からたびたび使われている日本最長級の木造橋。
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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by あまちゃんさん(男性)
八幡・城陽 クチコミ:27件
「木津川の流れ橋」という通称名称があまりにも有名だが、正式名は府道八幡城陽線上津屋(こうづや)橋。幅3.3メートルの歩行者専用の橋で、バイクや自転車は押して渡ることになっている。
全長は356.5メートルもある日本最長級の木造橋で、普段は川幅も至って細く、白砂の河原と木津川の清流によく調和し、のどかな風景を残しているとても趣のある橋。
増水時に水の抵抗を少なくするため、橋げた(床板)が浮いて流れるように設計されているところから(木津の)流れ橋とも呼ばれいる。流された時には、つながれた鋼鉄のワイヤーで繋留されるようになっている。
昭和26年に渡しが廃止され、昭和28年に架設された。以来、20回以上床板が流されていて、一度流されると復旧には長い時間と結構多額の費用が発生する。
あまりによく流されるため、近年の復旧工事で橋脚の高さがあげられた。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/07/25
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